FireMonは、世界70カ国 1,700社で運用 業務効率化を実現
Network Security Policy Management(NSPM)とは
ビジネスを前進させるためにITインフラの重要度は上がり、オンプレミスの環境から仮想化やクラウドなどの新たな環境を取り入れ、管理するデバイスが広がっています。大規模ネットワークになるつれ、ベンダーごとの専任者が増え管理や運用が複雑化するため、マルチベンダーの技術者が必要となってきます。
マルチベンダーのデバイスを管理するために発展しているのが、Network Security Policy Management(NSPM)です。世界で広がるNSPMツールは、マルチベンダーのデバイスを一元管理し、コンプライアンスやネットワークセキュリティ、ファイアウォール管理に関連するポリシーを適用するツールです。企業はNSPMツールを使用して、エンドポイント、データ、およびネットワークの安全性を維持しながら、ネットワークポリシーに準拠していることを確認します。不要または廃止されたセキュリティポリシーを特定して削除し、セキュリティ操作を簡素化するのに役立ち、技術者不足を解消します。
世界の導入実績&改善ポイント
日本におけるファイヤーウォール運用課題
マルチベンダーのデバイス増加によるネットワーク構成やルール(コンプライアンスや社内ルール)の現状把握が難しい
ルールに則った設定変更や
各デバイスへの設定時の
リスク確認が難しい
ネットワーク管理者や
サーバー運用管理者の
人材不足
FireMonの特徴
POINT①
豊富な対応デバイス
一元管理で運用
FWの5大メーカーをはじめ31社のベンダーに対応。トポロジーマップの作成や運用ルールのスコア化により現状把握が可能です。重複ルールなど削除も容易にできます。FireMonから変更だけでなく各デバイスでの直接変更履歴も管理が可能です。
POINT②
設定変更の自動化
変更後のリスク情報を表示
マルチベンダーの各デバイスへの設定変更をダッシュボードから実施できます。変更時のコンプライアンスリスクの表示やリビジョン別の変更履歴を確認することができます。アクセスパスアナリシスによる通信状況を確認しつつ変更することも可能です。
POINT③
分散管理から中央へ一元管理
人材不足を解消
各拠点のデバイスを一元管理することにより、中央に集約することが可能です・管理者がまとめて管理できます。また、ネットワーク管理やセキュリティ管理が別の場合や拠点別に権限移譲することも可能であり、実行者と承認者を分別し、変更管理に集中することもできます。
FireMonの機能
Security Manager
ファイアウォールおよびハイブリッドクラウドのネットワークセキュリティポリシーを管理するプラットフォームです。設定変更を迅速に適応し、リスク管理や継続的なコンプライアンスを実現するのに役立ちます。
Risk Analizer
サードパーティの脆弱性データをネットワークポリシーと関連付け、ネットワークリスクを評価し、潜在的な攻撃パスを明らかにすることで、脆弱性管理を提供します。
Policy Planner
ネットワークセキュリティの自動化およびオーケストレーションツールであり、実装前に分析、リコメンドおよびコンプライアンスチェックを提供しながら、変更管理プロセス全体を制御します。
コンプライアンス
違反を追跡するのではなく、違反を先取りするプロアクティブなコンプライアンス態勢を構築します。既存ルールのポリシー違反を識別し展開される前に新しいルールをキャッチします。
Policy Optimizer
コンプライアンス、企業ルールまたはセキュリティポリシーに従って、既存のルールを確認し、再認証または認証解除するための自動ワークフロー管理を提供します。
自動化
時間とリソースを節約すると同時に、エラーや設定ミスの可能性を排除します。すべてのポリシー一覧を提供し、監査を合理化しながらレポートとリビジョン管理を簡素化します
契約までのフロー
問い合わせフォームから製品に関する質問やデモンストレーションの依頼を行ってください。NSPMに興味があれば、どのような内容でも結構です。まずは相談ください。
お問い合わせ内容を基に、製品の説明および課題を重点的にデモンストレーションを実施します。
訪問・WEB会議など要望に合わせて実施します。
現状のデバイス構成や課題についてヒアリングを実施します。
管理するデバイスのベンダーや対応状況を確認し、概算見積もりの参考とします。
管理するデバイスの台数を元に、概算見積もりを提示します。
見積もりに際し不明な点等はご相談ください。予算の時期に合わせてご相談を承ります。
本格導入前にPoCによる検証を実施ください。
構築の際のサポートやPoCの過程での課題や問題点について相談ください。
PoCによる検証後、本格導入に際し、本見積を提示します。
本格導入に関わるサポートを実施します。